合格に必要な勉強期間・勉強時間
公務員試験合格のため、特に一次試験突破のためにはどれくらいの期間を設ければよいか。難しい問題です。
2年かけて着実に力をつけている人もいれば、ネット上では「3ヶ月みっちりやれば十分」と言っているひともいます。
はっきり言って、勉強して結果を出すまでのスピードには個人差があります。
しかし、長ければいいということではなく、しっかりとした計画性の下に、効率のよい勉強をしていけば、それほど苦労せず一次試験は突破することができますし、逆にそれができなければ期間が長くてもダレるだけで受かりません。
ここではひとつの目安を書いておきます。
これは自分自身の経験則や、過去の受験者の状況を鑑みて書いています。
前提条件が
- 大学受験時代に日東駒専レベル以上の大学に入学できた。
- フルタイムの仕事をしておらず、勉強に専念できる時間がしっかりとれる。
- 受験先は専門科目のある地上・国家一般職レベル。
の場合、
1日8時間×5ヶ月 で合格ラインに達することができます。
続きを読む予備校に通う必要性
よくネット上でも見ることのあるテーマなのですが、
予備校のスタッフは「通うべき!」と言いますし、適当なこと書いてある試験対策本やその辺の怪しい個人ブログなんかは「通う必要なし!」と断言しています。
実際のところ、どうなのでしょうか?
結論から言うと「必要ではないが、行かないよりは行った方がいい」です。
私は大手予備校にお世話になりましたが、地方都市に住んでいるため校舎が近くに無く、「通信講座」という何とも中途半端な手をとることになりました。
通信講座は、家に「講座DVD(またはWeb受講ID)」「テキスト」「過去問」の3セットが送られてきて、それを自分のペースで消化していくだけという単純なものです。
結果的にはこれを利用して合格しているものの、今となってはDVDで見る授業なんて全然頭に残ってないですし、テキストは一度も見返すことはなかったですし、過去問は普通に市販品でしたし、少し後悔しているところもあります。
ただ、授業の動画を見てテキストに線を引く作業は、過去問を駆逐していく作業よりも楽ですし、楽しいので、モチベーション維持のためには良かったのだろうと思います。
それより最も有用だったのは、
- 面接練習
- 情報収集
の2点です。
続きを読む筆者の自己紹介
みなさま初めまして!
このブログは、公務員になる夢を追いかけるすべての人に向けて、
私の持ちうる知識やノウハウを提供していくことを目的としたブログです。
まずは、私自身のことについて書いてみます。
- 年齢:執筆時点で26歳(1986年生まれ)
- 学歴:小・中・高は普通の公立、大学は国立の教育学部(の中でも底辺に近い偏差値のところ)
- 職歴:大学卒業後、IT企業でシステムエンジニアとして3年1ヶ月間勤務
- 退職後:2ヶ月ふらふらした後、3ヶ月間フィリピンへ英会話留学
- 公務員試験対策(筆記):11月から5月までの6ヶ月間
- 公務員試験受験結果:スケジュールの都合から辞退したところ以外は全て最終合格。2014年度から公務員として働く予定。
といった感じです!
最後の方は少し自慢っぽくなってしまっていますが、
なんとか「信用できそうなひと」だと思ってもらいたいので(笑)
今後、みなさんの公務員試験合格へ大きな追い風となる記事を
どんどん書いていきますので、注目してください!