綿密な勉強スケジュールを立てよう![試験まで半年バージョン]
みなさんこんにちは!
今回はブログのコメントで質問を頂いたので、その回答も兼ねて記事にしました。
以前の記事で、一次試験合格のためにどれくらいの期間を設ければいいかという内容を書きましたが、では実際にその期間で試験までにどういうスケジュールで勉強していけばいいのかというのを説明していきたいと思います。
どのくらいの期間を用意しているにせよ、進め方は変わりません。
基本的な流れとしては
- テキストや講義等で知識のインプットをする
- 間を開けずに問題集に取り組み、知識の定着と問題を解く感覚を身につける
- 各教科で1.と2.を進める
- 全教科終わったら、苦手な教科や伸びしろのある教科で問題演習をする
- 直前期(3月後半)に入ったら、総合復習スケジュールに切り替え、ひたすら演習を進める
となります。
実際に私が昨年11月から5月まで勉強したスケジュールを図表にまとめてみました。
あまり見やすいものにはできませんでしたが、黒い部分が勉強した期間になっています。
スケジューリングと実績の記入を本当にしっかりやっていたので、1年経ってもこういう資料に起こせます。
それくらい、スケジューリングを大事にしていました。
なお、数的処理と文章理解は1日数問ずつを毎日演習していたので真っ黒になっています。ここに書いていない教科(国際関係、経済事情など)は捨て科目にしていたものです。
そして、3月第3週から始まっている「総合復習スケジュール」というのがこちら。
1日に多くの教科の演習を行い、1日目はAスケジュール→2日目はBスケジュール・・・といった流れで、4日間で全部が回るようにスケジューリングされています。
私の場合捨て科目がけっこうあるので、この程度の細かさで済んでいますが、捨て科目が少ない方はもっと大変になります。
捨て科目については追々別記事を書こうかと思っています。
これらを参考に、みなさんの受験科目や勉強期間に合わせて、自分だけのスケジュールを立ててみて下さい。合わなかったらどんどん変えていきましょう。
自分にあったスケジュールで勉強が進められるようになれば、面白いように点がとれるようになりますよ!
今回はここまで。それではまた!
※スケジュール表のファイルが欲しいという方はメッセージください。